「署名」「記名」「捺印」「押印」とは

2018-06-22

不動産契約の現場ではよく、契約担当者が契約書を手渡して
「当事者(氏名)欄に署名・捺印をお願いします。」
「ここに記名・押印をお願いします。」

何で使い分けるのか? という素朴な疑問に対して、
お付き合いのある弁護士に丁寧に教えて頂きました。

署名・・・本人自身が自筆で氏名を手書きすることを表す
記名・・・ゴム印やパソコンでの方法で署名以外の方法を表す
捺印・・・印鑑を押す
押印・・・印鑑を押す

捺印も押印も「印鑑を押すという行為」は同じですが、
署名した書類に印鑑を押す行為を「捺印」といい
記名した書類に印鑑を押す行為を「押印」と言われます。
との事でした。

実際の現場では、当事者が個人の場合が「署名・捺印」で
法人の場合は「記名・押印」という表現をしています。

また、印鑑が押されている書類の中でも
「署名・捺印がなされている書類」
もっとも強い証拠能力があります。との事でした。

とても参考になりました。ありがとうございました。

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